　ある新聞のコラムに「年齢を重ねてよかったこと」という文章が載っていました。

　年齢を重ねてよかったこと。
　■ 年相応の顔と身なりになってきたので、老舗に行っても場違いにならなくなった（30代女性）
　■ 人のありがたみを感じ、感謝できるようになった（50代女性）
　■ 和食、特にだしのおいしさがわかるようになった（40代男性）
　■ 若い人が話を聴きたいと頼ってくれるようになった（40代女性）
　■ 大人買いできるようになった。子どもの頃の憧れを実現できるのはすばらしい（40代男性）
　（注）2013年12月下旬、インターネットで調査。有効回答数491

　なかなか奥の深い興味深いお題です。
　では自分の場合はどうか考えてみました。

1. おかげさまは自分の周囲の方からのお陰であるという言葉の意味を感じられるようになった。
　→　特に病気をしてからそのように思うようになりました。

2. 思いもしない出来事に直面した時は、すぐに結論をださず、とりあえず一晩寝てから考えてみることが実行できるようになった。
　→　要は、頭を冷やしたほうが良い結果がでる。という経験です。

3. 若い頃、言っても聞いてもらえなかったことが、今同じことを言って聞いて理解してもらえるようになった。
　→　年の功とでもいうのでしょうか｡

4. 勉強はするのでなく「かじりつく」ものだと思った方が丁度いいものだと思うようになった。
　→　年齢とともに記憶力が衰え根気がなくなります。勉強をするなどという簡単な表現ではなく「勉強する」の三乗くらいの気持ちで取り組まないと若いころのような効果がでないということです｡

5. 少年の頃、憧れだったギターをポンと買えるようになった。
　寿司屋のカウンターでお好みを、勘定をあまり気にせず注文できるようになった。
　→　大人になったのだから当たり前の話ですがちょっと誇らしい感じ。

6.　酔っ払っている時に思いついたことはろくなものがない
　→　最近わかるようになりました。

　それでも気は長く、心はまるく、腹立てず、人は大きく、己は小さくを、座右の銘にしないとついつい逆にしてしまう自分なのでした。

山田修税理士事務所　　川崎市麻生区万福寺1-12-21 ヴィークコート新百合ヶ丘101号

前へ		次へ

川崎市麻生区新百合ヶ丘 山田修税理士事務所

ブログ

令和6年

令和5年

令和4年

令和3年

令和2年

令和1年

平成31年

平成30年

平成29年

平成28年

平成27年

平成26年

平成25年

平成24年

平成23年

平成22年

平成21年

H26年6月 年齢を重ねてよかったこと

川崎市麻生区新百合ヶ丘　山田修税理士事務所

H26年6月　年齢を重ねてよかったこと