事務所案内
ごあいさつ
ホームページをご覧いただきありがとうございます。
小田急線沿線に事務所を構えてはや25年以上の月日が経ちました。
麻生区の新百合ヶ丘駅北口近くで税理士事務所を営んでいます。
税理士を長くやっていると不思議なことを感じることがあります。
多くの顧問先様とお付き合いさせていただいていますが、常に懇意にさせていいただいている大部分の顧問先様は、会社の業績もよくなり成長しています。いわば、運が開けたといえるのかもしれません。
とは言っても、1か月や半年という短期間でそうなったのではありません。
5年10年15年という歳月を経て、気が付くと会社が大きくなっていたのです。
逆に当事務所から疎遠になった顧問先様の中には、税理士を替えた途端国税局の税務調査が入ったり、替えた税理士が脱税で逮捕されたり、事業がうまくいかず倒産してしまったり、業績が悪化し次々と自社ビルを売却した挙句二代目社長が不幸な最後を遂げたりするなど、あまりいい話をききません。
これは決して自慢話でもオカルト話でもありません。
どれも本当の話です。
私は、会社経営者の方に対して
「むずかしいことをやさしく
やさしいことをふかく
ふかいことをくりかえし」
説明することをいつも心がけています。
また、「いくらでやってくれるの」というお客様より
「何をしてくれますか」というお客様を大切にしています。
当事務所は
法人の決算申告業務
年末調整
個人の不動産所得や譲渡所得の申告
相続税や贈与税の申告
税務に付随する届出書の作成
法人税、所得税、相続税の税務相談
税務調査の立会い
経営計画書の作成などを行っています。
山田修税理士事務所
所長 山田 修
事務所概要
商号 | 山田修税理士事務所 |
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税理士登録 | 平成2年 |
所長 | 山田 修 |
所在地 | 〒215-0004 川崎市麻生区万福寺1-12-21 ヴィークコート新百合丘101 |
交通 | 小田急線新百合ヶ丘駅 北口下車 徒歩4分 |
TEL | 044-955-5665 |
主な業務 | 法人の決算申告業務 ・ 年末調整 ・ 個人の不動産所得や譲渡所得の申告 ・ 相続税の申告 ・ 税務に付随する届出書の作成 ・ 税務相談 ・ 税務調査の立会い ・ 経営計画書の作成など |
事務所案内図
事務所の方針
1. 定期的な記帳指導や会計監査を行います。
2. パソコンでの経理を希望される会社に対して適切なアドバイスをいたします。
3. お客様の質問に対しては、できる限り迅速に回答いたします。
4. 定期的に会社の財務内容を確認し、適切なアドバイスを行います。
5. 税務調査の際には、税務に関する専門家として自己の信念に基づき会社の信頼に答えます。
事務所4つの特徴
1. 中小企業の経営者で、決算書の内容を本当に分かっている方は少ないと思っています。
なぜなら、決算書を作るために必要な簿記という知識は、商業高校か大学の商学部に進学しないと勉強する機会がないからです。
当事務所では、必要があれば何度でも毎月の損益計算書や貸借対照表の内容についてわかりやすく説明いたします。
2. 会社経営をほかの言葉で表現するならば、「道標のない球形の荒野を歩むこと」にたとえることができるのではないでしょうか。
そんな球の表面の上を歩いていると、自分の歩んでいる道筋が曲がっているのか、まっすぐなのか、目的地に向かって進んでいるのか分からなくなる時が必ずあります。
そのような時、税理士などの専門家によるアドバイスは有用です。
3. 経営者の方が常に考えていることは、過去のことでなくこれからどのように会社を維持発展させていくかということです。
たとえば、売上を増加させれば、利益率が変わらない限り利益は増加します。
ただ、忙しくなれば人も増やさねばなりません。事務所も手狭になるでしょう。そのような将来について漠然と考えていることがらを具体的に数字に置き換えたものが経営計画です。当事務所では、経営者の方の未来の夢を形にする経営計画の立案のお手伝いをいたします。
4. よく「政治家と経営者はほめてもらえない。」と言われますが、経営者をほめることができる人は経営者の親族か税理士くらいではないでしょうか。
人は褒めてもらうことにより、自分の行動や言動が正しかったと自己確認できるものです。
私は、日々の経営に努力し、事業計画を達成したり、業績を向上させたりした経営者の方に対しては、その労をねぎらい、大いにほめて差し上げたいと思っています。
プロフィール
昭和35年7月生
昭和57年 中央大学商学部卒
大学在学中父親の税理士業務を垣間見てなんて楽そうな職業なのだろうと思い大学2年生の時からから税理士の勉強を始め在学中に税理士試験3科目合格。
やりがいはあったが決して簡単な試験ではなかった。
税務署という大きな組織から税務の世界を体験したいと思い、国税専門官試験を受験。
昭和59年 23歳で大蔵事務官として浅草税務署にその後国税調査官として蒲田税務署で法人税調査に従事大学出たてで世間知らずのひよっこ調査官では思うように成績が上がらず浅草税務署では叱られてばかり。
ひと月に一度は税務署なんかやめてやると思っていた。
蒲田税務署では、良い上司に恵まれ調査事績もよくなり仕事が面白くなってきた平成元年29歳の時、税理士に必要な5科目のすべてに合格。
翌平成2年 税務署を退職し父の友人の税理士事務所に勤務。
平成5年 川崎市多摩区の小田急線向ヶ丘遊園駅近くで事務所開業。
平成16年 事務所を川崎市麻生区の小田急線新百合ヶ丘駅近くに移転し現在に至る。
主な著書
●平成10年 法人税のしくみと基礎知識 法学書院より出版
●平成15年 知っておきたい法人税実務の要点解説 法学書院より出版
●平成 8年 月刊税理(ぎょうせい)4月号
『事業所得における必要経費の意義とその業務関連性』
●平成10年 月刊税理(ぎょうせい)1月号
『トラブルを回避するための役員報酬支給変更の留意点』
●平成14年 月刊税理(ぎょうせい)11月号
『同族法人に対する遺贈における税務上の留意点』