もうご存知の方も多いと思いますが、小職の愛車は昨年購入したＰＯＬのマークのついたＳＵＶです。
事務所のホ－ムペ－ジの写真の左端に小っちゃく写っています。

でもその愛車不満が２つあります。まず１つは車幅が1925mmと大きく、コインパ－キングに駐車する時、隣の車に気を使わなければならないこと。
日本では立体駐車場も考慮すると車幅は1800～1850mmまでが良いようです。

２つ目は２ℓ４気筒エンジンにターボが付いているのですが、今１つ車を操る歓びを感じられないことです。
自分が２０代の前半の頃はターボ車全盛期、スカイラインタ－ボ、ブル－バ－ドタ－ボ、ロータリ－タ－ボ、ちょっとした車にはタ－ボという過給機がついておりました。
タ－ボが効き始めるとクウ－ンという甲高い音とともに、何とも言えない急加速が体験できます。
そんな車に乗れなかった自分はターボ車に憧れていたのでした。　　　　　
しかしＰＯＬに乗ってみると「こんなものか。」って感じです。
決して加速が悪い訳ではないのですが、自分的には７０点って感じです。
昔々憧れのごちそうだと思っていた屋台のおでん。
年重ねそのおでんを食したらあれこんなもんだったんだという感じでしょうか。
　そんな訳で仕事に使える２台目の車を捜すことにしたのでした。

　家人いわくＰＯＬがあるのだから贅沢はダメとのこと・・・予算は100万円です。ここで改めて中古車を捜してみてびっくりしたことは100万円あれば、ほぼ年式を問わなければどんな車でも買えるということです。
　BWM、ベンツ、トヨタやニッサンの高級車、
　車の税法上の耐用年数は６年ですが当時600万くらいの高級車、恐らくメンテナンスさえしていれば２０年以上３０万㎞くらい平気なようです。

中古車を購入するコツは何でしょうか。
グレ－ドの上位のものを購入することです。
最低限のグレードの車と最高のグレードの車新時の価格差は馬鹿にできませんが中古になるとその価格差はほとんど変わらなくなるようです。
たとえばＢＭＷ320ｉの新車価格は441万円です。その上位グレードの330ｉは、６４１万円ですが中古の平成１７年型だと320ｉが68万円、330ｉが89万円と21万円高いだけです。
つまり、２００万円の価格差が20万円　10分の1になってしまうというわけです。
そんなことを考えながら家人と一緒に中古車センターまわりを始めたのでした。

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