　４、５年前からですが正月明けに今年の目標なるものをいくつか考え、
自宅の書斎に書いて貼ることにしています。
そしてその年の暮れに目標がどのくらい達成できたか自分で採点して、不要な目標は削り、新たな目標を追加することにしています。

ちなみに平成１９年の目標は「ゆっくり進む」
（頭の病気をして１年半だったので…）具体的には、
１．散歩の継続
２．事務所便りの継続
３．ダンベルの開始　１日１０分

などなどでした。
何となく誰でもできそうな目標ですよね（笑）

去年の目標は、週３回の５０回の腕立て伏せと趣味をつくることでした。
よく人から”ご趣味は？”と聞かれ読書はありきたりだし、水泳は昔とった杵柄。
趣味と言える程していません。
旅行というのも人並みに年数回する程度で趣味とは言えないし、車は好きですがドライブではありきたりです。
お酒も好きですがそれは嗜好であって趣味ではありません。

そんな時に親しくしているＡ先輩から、釣りをやらないかと誘われました。
とにかく最低の道具だけ用意してくれればすべて面倒をみるとのことです。
半ば強引に勧められるまま上州屋なる釣具店に連れて行かれ、次のものを買わされました。

１．みかん箱程度の３０Ｌのク－ラ－ボックス　１万円程度。
釣った魚を鮮度を保って持ち帰るのに絶対必要とのこと
２．アノラック上下
船の上は海風が冷たい上、水を浴びることもあるので必要。
３．ゴム長靴
船の上は滑る上、やはり水に濡れるので必要。

あとは「小物」を用意のうえ４月中旬のとある日、朝６時４５分までに浦安の釣宿に集合せよとのことでした。
東京税理士会上野支部　釣部の例会に参加するようです。
船を一雙仕立てるのに人数が足りない為、参加人員として狩りだされたみたいでした。
　
釣に必要な『小物』とは次のものです。
１．酔い止めの薬
～初心者は絶対必要。
２．４５Ｌのビニ－ル袋
～濡れた洋服を帰りの車の中に丸めて入れる。魚臭さが他にうつらない
３．タオル２～３枚
～汗をかいたり、魚を押さえたり手を拭いたりするのに必要。使用後はポイ
４．凍らした500ｍlのペットボトル２～３本
～ク－ラ－ボックスの保冷を保つのと同時に、溶ければ水分補給に使用
５．　塩
　　　～釣った魚を持ち帰るのに氷水に加えると氷点が下がり、魚の鮮度がより保てる。
６．帰りの着替え
７．お弁当とビ－ル２～３本（お好みで）

釣の日の前日は、冷凍庫にペットボトルを入れ必要なものをク－ラ－ボックスと手提げ袋につめて、お酒を飲んで早々と眠ってしまいました。

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