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R5年5月 私の株式投資法 その4 ~売りのタイミングは?~
R5年4月 私の株式投資法 その3 ~いつ株を買えば良いのでしょうか~
R5年3月 私の株式投資法 その2 ~どのような投資ファンドを作ったら良いのか~
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H29年3月 恥ずかしながらビジネスクラスで伊にいってしまいました。その2
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H29年3月 恥ずかしながらビジネスクラスで伊にいってしまいました。その2
そしていよいよイタリア上陸です。
快適な空の旅の後はなかなかしんどい行程となってしまったのでした。
パンフレットには空路(パリにて乗り継ぎ)、ナポリへとなっていますが、実際はナポリへの“ )、ナポリ” の間はローマ空港に到着後、バスに乗り換え約2時間半230Kの道のりをへてやっとナポリに到着するものでした。
さらに灼熱の太陽の下ポンペイという石だらけの遺跡を60分間歩かされ、ガストの方が断然おいしいと思われるイタリア料理の前菜とピザを食べさせられ、夜8時にナポリのホテルに到達というものでした。
現地時間の夕方8時は日本時間の夜中の2時になります。
翌日は朝6時にたたき起こされ、7時40分カプリ島に向けて出発。
カプリ島近くには青の洞窟なるものがあり、それを観光するため、大・中・小と船を乗り継いで向かいます。
肝心の青の洞窟に入る直前に家人が船酔いしてしまい、気分が悪くなってボートの中で朝食をリターン、ひたすら家人の背中をさすっていたのでした。
もう青の洞窟どころではありません。
その後バスでローマへ、翌日は雨の中コロッセオ、トレビの泉を忙しく観光した後、サンピエトル寺院を観光しました。
さすがローマは一日にして成らずという諺どおりのもので、長野の善光寺とは月とスッポン、同じ世界資産に富岡製糸場が入っていることが恥ずかしくなります。その後ガイト付でバチカン美術館を鑑賞。
その後家人と地下鉄に乗りテルミエという駅に行きローマ三越でガイトと合流。疲れたので私達だけツアーのバスを利用せずタクシーでホテルへ向かったのでした。暑くてめまぐるしい一日でした。
次の日はバスでフィレンツェへ。
結局日本と同じ南北に長いイタリア半島。
観光先を日本にたとえると東京がローマ、ナポリが浜松、仙台がフィレンツェって感じでしょうか。
日本に例えると、夏の暑い盛り羽田についた後バスで浜松へ、そしてそこで一泊して、またバスで東京に戻り二泊、そして仙台に二泊って感じでしょうか。
さらにベネチアは北にあり青森の先端あたりになります。
フィレンツェでの2日目の夜のあたりから疲れが溜まってきます。
理由は日中の暑さ、石畳の上の歩行、長距離のバスでの移動のようです。
イタリアに行って気づいたことはホテルにはビデがついた浴室兼トイレはありましたが、日本と違ってウオシュレットの付いたトイレがないことです。
その上公衆トイレがほとんどなく用を足すにはレストランやショップのトイレを借りるか、バスの休息所で用を足すしかありません。
レストランでも男女の区別もないところもあるうえあまりきれいとは言えず中には便座がないものもありました。
一番清潔で良かったトイレはローマ三越のトイレでした。
多量にトイレットペーパーを流すとつまるということもガイドから聞いていたので、携帯用ウオシュレットは必需品でした。
食の文化は良くてもお尻の文化は善光寺のトイレの足元にも及ばないってことでしょうか。
帰国はベネチアから船に乗って空港へパリ経由ビジネスクラスで羽田というものでした。9日間の旅と言っても機中泊が2日、ホテル泊6日、その間のバスの移動距離が1385㎞~本州の北から南まで縦断したことになります。
今回の旅の教訓です。盛りだくさん観光旅行は疲れます。
もしもう一度イタリアに行くとしたら、ナポリは捨ててその分ローマに連泊するコースを選びます。
フィレンツェからベネチアも移動距離が500Kもありバス以外の交通手段でお願いしたいところです。
心配したスリ、置き引きには遭遇せず、乗り継ぎによるスーツケースのトラブルもなく、天気にも恵まれ無事帰国することができましたが、さすが世界の旅情カジュアル。楽しみにしていた美味しいイタリア料理を十分に味わうことはできませんでした。お安い理由はこのあたりにもあったようです。
山田修税理士事務所 川崎市麻生区万福寺1-12-21 ヴィークコート新百合ヶ丘101号
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