　Ａ先輩からつり針や竿の使い方のレクチャ－を受けたあと、自分もドボンと釣り針一式海へ放り込んでみました。

　基本は餌をつけて竿を放ってしゃくる。
　魚がかかってくればリ－ルを巻く。
　しばらく様子をみて、反応がなければまたリ－ルを巻いて餌を補充する。

　この繰り返しのようです。
　ベテランと素人に差がでるのは、海の下の魚が少ない時のようで、たくさんいる時はどれだけこまめに竿を放るかのようでした。

　このあたりは条件が同じなら、景気のいい時はどれだけ働くかによりその収入が決まり、不景気の時はそれなりに知恵を使わないと乗り切れない（マ－ケティングが必要なのは不景気の時）と同じようです。

　今日は景気のいい日だったみたいで、ほろ酔い加減の初心者でも『ビクビク』
　と竿の先が下にしなる手応えがありＡ先輩から借りた電動リ－ルの手助けもあり、ラクラク鯵を何匹も釣り上げたのでした。
　ただし釣り上げるにも要領があり、あまり糸を巻き上げすぎると魚が空中でバタバタ暴れ、魚を捕提できないため多少の余裕をもって糸を巻き上げ、手でキャッチし、すばやく魚の口から針をとり支給されたバケツに入れる。

　この動作を繰り返す必要があるようです。

　元来魚はヌルヌルしていて暴れる為初心者はつかむことが難しい上、鯵は背の鱗が硬く鋭利なため軍手が必要なこと。

　Ａ先輩がうまく締めてくれましたが、魚の鮮度を保つにはいかに早く魚を死亡させて血をぬくかがポイントようで、鋭利なナイフが必要であるとのことを感じました。

　結局朝が早かったのと、他の全員が大漁だったので昼過ぎには帰船を開始し午後３時前には船宿に戻り、その後解散となったのでした。

　私のク－ラ－ボックスには１０匹以上の鯵が入っていましたが、さて帰宅後この新鮮な魚をどうしていいものか…

　実は家族からは趣味として釣りをしてもいいが、生臭いので魚は持って帰るな！！　と言われていたのです。
　朝早く起きて船にゆられ、慣れない船上で釣りをした上、帰宅後もク－ラ－ボックス，長靴など洗った後、はたして自分で調理できるのかなぁという不安を感じながら車のハンドルを握っていたのでした。

山田修税理士事務所　　川崎市麻生区万福寺1-12-21 ヴィークコート新百合ヶ丘101号

前へ		次へ

川崎市麻生区新百合ヶ丘 山田修税理士事務所

ブログ

令和6年

令和5年

令和4年

令和3年

令和2年

令和1年

平成31年

平成30年

平成29年

平成28年

平成27年

平成26年

平成25年

平成24年

平成23年

平成22年

平成21年

H21年5月 釣り始めました その３

川崎市麻生区新百合ヶ丘　山田修税理士事務所

H21年5月　釣り始めました　その３