中古車センタ－中古車センターでフェアレディＺだとか今は懐かしいトヨタソアラなど試乗してみましたが、なかなかしっくりとくる車見つかりません。

結局、車幅が1.8ｍ程度でスム－ズな加速をし、装備もそこそこでドアが４枚ついていて小回りがきく車、というとＢＭＷの３シリ－ズしかないのではと思うようになりました。
エンジンの形式について少し説明いたしますとエンジン内のシリンダがVの字のようになっているエンジンをV型といいます。これが今の主流です。
しかし、絹のような滑らかな加速をするエンジンと言えば、シリンダが同じ方向に並べられている直列型エンジンです。
特に騒音・振動が少ないといわれているシルキーシックスのエンジンはとても官能的です。

アクセルを踏んだ時ブウ～ンというタ－ボ車にない自然でしなやかな加速と音～いいなぁ～って感じです。
　
これを読んだ方はじゃあ日本で売る車、全部シルキーにすればいいじゃないかと思うかもしれませんが、気筒数が多くなると全長が長くなるため、エンジン自体が大きくなってしまうという欠点があり以前は日産スカイラインやトヨタアリストなどの車に搭載されていましたが今ではＢＭＷ、ボルボなど限られたメ－カ－しか製造していません。

とても貴重な感じです。

では、イザＢＭＷをといくつかのお店に行ってみたのですが、車内がタバコ臭かったり、ナビが付いていなかったり、インターネット上の店の口コミ評価が悪い店だったり、予算オーバーの車だったりとなかなか意中の車が見つかりません。
たまたまインタ－ネット検索したところ事務所から15分くらいのところに2.5ℓの直６のＢＭＷがあるということがわかり、お店をのぞいてみたところ、駐車場の片隅に目当ての車とは別に白のＢＭＷあったのでした。

昨日納車してまだどこにも掲載していないとのこと。
シートは明るいクリーム色でなかなか上品な感じです。
そのうえ、３ℓの直列6気筒です。
整備点検記録簿を確認したところ特に異常はなさそうです。
お店の小林店長曰く、やっぱりＢＭＷは６発ですよね！同感です。
このＢＭＷ新車価額は諸費用込で700万円近いものでしたが平成17年型のため車両本体価額は79万円、タイヤも韓国製の安い新品のタイヤに交換して100万円程度です。
お店の評判も上々のようです。
車両重量1.5トンに258馬力はちょっとオ－バ－パワ－かなと思いますが、前述の要件を満たしているので購入することにいたしました。
11年前の車で走行距離約８万ｋ、少々くたびれていますが、超美人さんです。

エンコされると困るので遠出しないようにしますが、シルキ－シックス、私にとってこれからの意外な宝物になるのかもしれません。

山田修税理士事務所　　川崎市麻生区万福寺1-12-21 ヴィークコート新百合ヶ丘101号

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H29年5月 中古のＢＭ買ってしまいました。その2

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